みんながみんな自分に重ねてback numberの曲を聴くと思ったら大間違いだ
という長いタイトルで書いてみることに。
わたしは客観的に見ると多分同年代の女子より自分の恋愛ごとにあまり興味がなく見えるらしいです。
そんなわたしが好きで応援しているアーティストの名前は back number
知らない人のために申し上げると世間からのイメージは女々しい恋愛ソングを歌う3人組のバンド、といったところかと。
わたしが「back numberが好き」というとまぁかなりの高確率で「え〜意外!恋愛とか全然興味ないって感じなのに」というニュワンスの言葉を放たれます。
まぁ言いたいことはわかる、わかるけどそうじゃないんだ。。。
わたしがback numberの曲を聴くときは別に自分の恋愛に重ねて共感できる〜って聴いているわけじゃなくて、ひとつの恋愛小説を読む時、恋愛映画を観る時と同じような感情で聴いているんだよわかってくれ……
別にみんな自分が恋してなくても恋愛ものの漫画読むよね???それでキュンキュンしたりするんだよね?????
そういうことなんだよ、一緒一緒という気持ち。
自分が涙もろいということは19年間生きてきてよーくわかってるし小説やドラマ映画ではちょっと感動的なシーンがあるとぼろぼろ泣きます。なのに曲を聴いて泣いたことは記憶の限りなかったんです。
それは自分に想像力が足りないせいかなぁとか歌詞を噛み砕いてないからかなぁとか色々思うことはあったけれどback numberのはなびらという曲を聴いた時にふと涙がこぼれたんですよ。
はなびらは失恋から立ち直れない男の人の歌だと思います。
歩道橋の上にも横断歩道の向こうにも
駐車場の緑のフェンスの前にも
いたる所で君の想い出が笑ってて
ずいぶん住みにくい街になったな
2番の頭の歌詞です。
すごく具体的な場所の情報が出てきて頭の中でその景色を描きやすいなぁと思います。一緒に過ごした場所はその人がいなくてもついつい思い出してしまうんでしょうね…
▽はなびらのPV
一例としてはなびらをあげましたがその他の曲もすごくひとつひとつ情景が浮かんできて感情移入しやすいんじゃないかなぁと思います。
話題があっちにいったりこっちにいったりしたけどとりあえずback number最高だから試しに1曲聞いてみておくれよ、というだけのブログでした。